明倫館跡
萩市江向602
JR山陰本線萩駅、東萩駅または萩バスセンターから萩循環まあーるバス(東回りコース)「萩市役所」徒歩1分
長州藩の藩校。五代藩主毛利吉元が享保4年(1719)に創設。
嘉永2年(1849)毛利敬親がこの地に移した。(村田清風が明倫館再興用掛となって重建)これによって明倫館は、学問修得だけでなく、武芸修練、兵練を合わせた総合学校として発展拡充を遂げた。
水戸の弘道館、鹿児島の造士館と並ぶ全国有数の規模を誇った。
現在、明倫小学校の敷地内に有備館、水練池、聖賢堂などの史跡が残る。
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