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棚守将監宛頼山陽書状
管理番号 | C024004947 | 登録日 | 2009-03-30 12:12:22 |
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資料分類 | 文書(書簡) | 作成者・宛先 | 頼襄(山陽1780〜1832) |
作成年代 | - | 収蔵施設 | 岩国徴古館 |
目録名 | 岩国徴古館資料目録 | 目録整理番号 | 501000122 |
数量 | 1幅 | - | - |
内容
材質:紙本墨書 形状:掛軸装 寸法:縦19.2cm、横57.0cm 其後御疎深と申も乍甚御毎度御清安之御状は内姓とも有も承知仕候、昨年も風母帰省ニ参候へとも不快やら留守地而空移候而 狼狽罷帰、有役向と存候へとも一向員素心候。今年又省観として罷下候へは餘一留守ニ滞在仕居候。餘一内と居候ハ、父迎母上國 一遊と存候へとも不能其義此節海上秋色好と奉存候故仙洲八 奉母罷出度、久々ニ而拝略相楽候。 承候ハ、御縣荘清楚無□のよし一両日母子棲宿許容可被下哉、御支も難測下地承度御案内申上置候。餘期於面前託可被宿候。草々 不備 十月十日 頼久太郎 棚守将監様 尚々私も一月四日迄留と存居候、油ミにハ中頃威とて□存候ハ、気比□兪舟ハへ参候。