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吉田松蔭東遊記念碑
管理番号 | C024003583 | 登録日 | 2009-03-27 15:41:27 |
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資料分類 | 写真 | 作成者・宛先 | - |
作成年代 | - | 収蔵施設 | 岩国徴古館 |
目録名 | 岩国徴古館資料目録 | 目録整理番号 | Ⅹ-3a-0106 |
数量 | 1枚 | - | - |
内容
その他:嘉永4年(1851年)3月、松蔭(当時22才)は藩主の命で兵学研究のため江戸に向かった。その途中この関戸で休息し、防芸の界で長詩を詠まれた。その初めに「美なるかな山河是れ国の宝、何を以って守らぬ親と賢と」の一節がある。この長詩は、美なる山河とこれを守るための方途を岩国藩と毛利藩の協力体制にもっていこうとした、松蔭の考えをうたったものである。昭和42年4月、関戸の有志により「吉田松蔭先生東遊記念碑」が関戸公会堂まえに建てられた。